2019年6月2日（日）、新潟県十日町市の笹山遺跡にてじょうもん市が行われます。私たち耕心塾は、これに参加して、活動の一環である「縄文ライダーズ」による火焔街道スタンプラリーを開催します。「火焔街道」とは、信濃川流域の縄文の遺跡がある6つの市町（新潟市、長岡市、三条市、十日町市、津南町、南魚沼市）を繋いだ街道です。この町々が連携している地域の連携団体である連携協議会は、縄文文化を世界に伝えたいと集まっています。この協議会と我々は一緒に縄文の魅力を世界に伝えようと提携することになりました。

で2018年8月、北海道阿寒湖にてアイヌのお祈り（カムイノミ）を受けた縄文ライダーズのメンバーは、北海道を横断し、津軽海峡を船で渡って秋田から、縄文の聖地「岩手県一関市厳美町にある祭畤山」を目指して走りました。祭畤山の頂上には、紀元前7000年前に建立されたとみられる巨石が沢山積んであり、世界最古の建造物である可能性があると言われている縄文時代の人々の祈り場であったと言われています。8月8日、台風の最中、アイヌと縄文の祀り「焔祀り」が執り行われ、縄文ライダーズはそこでもアイヌと縄文の祈りの儀式に参加しました。そして2019年6月2日、縄文ライダーズは、縄文国宝土器「火焔土器」が出土した笹山遺跡と出逢い、じょうもん市の場所で、9月14～16日に行う「火焔街道縄文ライダーズ・スタンプラリー」の記者発表を行うことになりました。

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